「システムトイレがいいって聞くけど、本当に失敗は減るの?」
「うちの猫にはどんなトイレが合うんだろう…」
猫のトイレ問題で意外と見落とされがちなのが **“トイレの種類”**。
実は、トイレの構造ひとつで
●失敗の多さ
●使いやすさ
●ニオイの強さ
●掃除のしやすさ
が大きく変わります。
特に「システムトイレ」と「通常の猫トイレ」には、
メリット・デメリットに大きな違いがあり、猫の性格によって向き不向きがはっきりあります。
この記事では、
●両者の違い
●失敗しやすい猫の特徴
●選び方のポイント
を猫目線でわかりやすく解説します。
猫にぴったりのトイレを選んで、失敗をぐっと減らしましょう。
そもそも「システムトイレ」と「通常トイレ」はどう違う?
システムトイレとは?
2層構造になっており、
上段:大粒の専用砂(尿は通すが固まらない)
下段:尿を吸収する吸収シート
という仕組みでニオイを強く抑えるタイプ。
通常トイレとは?
一般的な猫砂を入れて、排泄物を“固めてすくい取る”方式のトイレ。
砂の種類(鉱物・紙・木)が豊富で、猫の好みが分かれます。
システムトイレのメリット・デメリット
◎メリット
尿のニオイがとても少ない
掃除がラク(週1でシート交換OK)
砂が飛び散りにくい
多頭飼いでも管理しやすい
猫の足が汚れにくい
✖デメリット
専用砂が合わない猫もいる
砂が大粒で掘りにくいと感じる子も
初期コストがやや高い
トイレが大きめで置き場所を選ぶ
通常トイレのメリット・デメリット
◎メリット
砂の種類が豊富で猫の好みに合わせやすい
鉱物系は本物の砂に近く、好きな猫が多い
本体価格が安い
掘りごたえが良いので使いやすい
✖デメリット
尿のニオイが出やすい
毎日の掃除頻度が増える
砂が飛び散りやすい
ホコリが出る砂もある
【結論】失敗が多い猫にはどちらが向いている?
【においが原因で使わない】→ システムトイレが有利
オシッコ臭が苦手でトイレを避けている猫は、
システムトイレにすると問題が改善することが多いです。
【砂の質感が気に入らない】→ 通常トイレが有利
砂の違和感に敏感な猫は、
選べる種類が多い通常トイレが向いています。
【ウンチのニオイが気になる家庭】→ システムトイレ
上段の砂がウンチのニオイを抑えやすく、すぐに片付けやすい構造。
【砂を深く掘りたい猫】→ 通常トイレ
掘るのが大好きな猫は、細かい砂のほうがストレスが少ないです。
トイレの種類で“失敗行動”が変わる理由
ニオイの強さが行動に影響
システムトイレは尿が下段に落ちるので臭いが激減。
臭いが苦手な猫は成功率が上がります。
砂の触感へのこだわりが強い猫も多い
通常トイレは、
●鉱物系
●紙
●木
●おから
など選択肢が多く、好みに合わせやすいのが強み。
掃除頻度によっても成功率が大きく変わる
システムトイレ:掃除頻度が少なくてもニオイが抑えられる
通常トイレ:こまめに掃除しないとすぐ臭う
掃除が苦手な家庭では、システムトイレの方が失敗が減りやすいです。
【初心者向け】トイレ選びのチェックポイント
猫の性格は?(慎重・怖がり・活発など)
慎重な猫 → 静かで臭わないシステムトイレ
掘るのが好き → 通常トイレ
飼い主のライフスタイルは?
忙しい → 掃除がラクなシステム
掃除が苦にならない → 通常トイレでもOK
多頭飼いかどうか
多頭飼いではシステムトイレの管理しやすさが強み。
猫砂の好みを優先することが最重要
結局“猫が気に入るかどうか”が成否の95%を左右します。
システムトイレと通常トイレを「併用」すると成功率が上がることも
猫が好きなトイレを自然に選べる
置いておくだけで、猫自身が“どちらが使いやすいか”判断してくれます。
多頭飼いのトイレ不足問題の解消にも最適
種類を変えると混み合いにくく、争いも減ります。
まとめ|失敗を減らすには“猫の好み×生活環境”で選ぶのが最適解
システムトイレと通常トイレはどちらにもメリットがあり、
猫の性格や家庭の環境によって向き・不向きがはっきり分かれます。
◎ ニオイ対策が必要 → システムトイレ
◎ 砂へのこだわりが強い猫 → 通常トイレ
◎ 多頭飼い → システムが管理しやすい
◎ 掘るのが好き → 通常トイレ
どちらが正解というわけではなく、
“あなたの猫に合うものを見つける”ことが最も重要です。
トイレの種類を見直すだけで、
粗相が減り、猫も快適、飼い主の負担も大きく軽くなります。
まずは猫の行動を観察しながら、最適なトイレ環境を整えていきましょう。
