猫のしつけ完全ガイド|初心者でもわかる基本とコツ

しつけ

「猫ってしつけできないの?」
「噛む・鳴く・トイレを失敗するのは、私の育て方が悪い?」

猫の行動で困ると、つい自分を責めてしまいますよね。
でも、猫のしつけは犬のように教え込むものではありません

多くの問題行動は、環境・不安・体調・習慣が原因です。
叱らず、原因を整えることで、行動は少しずつ改善していきます。

このページでは、猫のしつけの基本的な考え方と、
よくある問題行動への正しい向き合い方を、初心者向けにまとめました。


【先に確認】しつけではなく体調が原因のことも

  • 急に始まった問題行動
  • 元気・食欲が落ちている
  • トイレの回数や量が変わった
  • 触ると痛がる・歩き方がおかしい

このような場合は、しつけより先に健康チェックが必要です。
健康カテゴリーはこちら


猫のしつけで大切な3つの基本

① 叱らない(恐怖は逆効果)

大きな声で叱ったり、叩いたりすると、
猫は「何が悪かったか」ではなく「人が怖い」と学習します。

恐怖は信頼関係を壊し、問題行動を悪化させる原因になります。

② 原因を先に探す

問題行動の裏には、必ず理由があります。

  • トイレが落ち着かない
  • 遊び・運動が足りない
  • 環境の変化で不安
  • 体調が悪い

行動そのものより「なぜそうしたか」を見ることが大切です。

③ 環境を整えると行動は変わる

猫は環境にとても影響される動物です。
安心できる環境を作ることで、自然と問題行動が減っていきます。

環境・ストレスカテゴリーはこちら


今の困りごとから選ぶ(問題行動別)


① トイレのしつけ(覚えない・失敗する)

トイレの失敗は、しつけ不足ではなく
環境が合っていないことがほとんどです。

猫がトイレを覚えない理由と正しいしつけ方法
トイレ環境の整え方はこちら


② 噛み癖・引っかき・攻撃的な行動

噛む行動の多くは、遊び不足・興奮・恐怖が原因です。

猫が噛む理由と噛み癖を減らす正しい対処法


③ 夜鳴き・要求鳴き

鳴き続ける行動は、生活リズムや学習行動が影響します。

猫の夜鳴きの原因と今日からできる対策


④ ケージ・キャリーを嫌がる

怖い記憶と結びついている場合、
慣らしは段階的に進める必要があります。

ケージを嫌がる猫を慣れさせる方法


まとめ|猫のしつけは「信頼づくり」

猫のしつけは、言うことを聞かせることではありません。
安心できる環境と信頼関係が、行動改善の土台です。

うまくいかないときは、
環境・体調・生活リズムを一つずつ見直してみてください。

このページを起点に、あなたと猫が
お互いにストレスの少ない暮らしを築けることを願っています。

◆最後に…
猫の「しつけ」に関するトラブルは、環境の変化や飼い主との関わり方、猫自身の性格などが影響しているケースが少なくありません。

一つひとつの原因を見直し、猫の気持ちに寄り添った対応を続けることで、行動が落ち着いてくることも多いです。

無理に叱ったり矯正しようとせず、改善が見られない場合や不安が強いときは、獣医師や行動学に詳しい専門家へ相談することも検討してみてください。
しつけ
nekomaruをフォローする